腰痛とアルコールとの関係性って?現役整体師が教えるアルコールと腰痛

アルコールと腰痛の関係性は?アルコールが腰痛に影響する5つのこと

腰痛とアルコールとどんな関係があるのかと思われることでしょうが、アルコールの飲み過ぎで腰の痛みが酷くなったという声もよく聞きます。

果たしてアルコールは腰痛に悪いものなのか。

今回は、このアルコールと腰痛との関連を徹底追及し、どのような影響があるのかを深掘りします。

腰痛の原因とアルコールとの関係

腰痛の原因として挙げられることは、加齢による筋肉の低下、骨盤のゆがみ、運動不足、生活習慣の悪さ、食生活の悪さ、立ち仕事・座り仕事など同じ姿勢で長時間過ごす、ストレスや疲労の蓄積などがあります。

腰痛に悩まれている方、この中で思い当たることはありますか?

では、こうした腰痛の原因とアルコールの関係性はどうなのでしょうか。

腰痛になってしまった時にアルコールを摂取することで、内臓疾患から腰痛が悪化するということもあります。

アルコールと密接に関わる内臓は、肝臓と膵臓です。

特に膵臓病は、アルコールを過剰摂取する方によく聞かれる代表的な疾患です。

膵臓病には急性膵炎と慢性膵炎とあり、慢性膵炎の場合アルコール依存症の方に多いとされます。

この膵炎とは、アルコールを過剰摂取することにより膵液の通り道の膵管の出口に炎症を起こし、腫れるなどの症状から膵液の流れが悪くなり、膵液が膵臓の中に溜まってしまうことで膵臓が自己消化してしまうことで起こる疾患です。

膵臓自身が消化されてしまうということになります。

急性膵炎は激痛と言われ、慢性膵炎は鈍痛です。

慢性膵炎は、腰痛の他に背中の痛みもあると言われます。

腰痛に与えるアルコールの影響は?

前述の通り、腰痛になる原因とアルコールとの関係性はご理解頂けたのではないでしょうか。

それではアルコールは腰痛にどのような影響を与えるのかを詳しく見てまいりましょう。

アルコールで悪化する腰痛

アルコールが体内に入ることで血の巡りが良くなります。

血液循環が良いということは、アルコールは腰痛にとても良いのではないかと勘違いしそうですが、そうではありません。

炎症による腰痛ですとその箇所に刺激を与えることとなり、逆に腰痛を悪化させることになるとされます。

腰痛を抱えている場合、血行が良くなるということは、腰痛患部に血液が集まってくることを意味します。

そのことで炎症が悪化して腰の痛みが益々酷くなるという悪循環となる訳です。

腰痛がある場合は少しのアルコールならと軽く考えるのも禁物です。

アルコールで長引く腰痛

アルコールによって、体内の栄養成分が消費され体内の栄養不足が生じます。

それは、悪い働きと闘ってくれる成分が消費される訳ですから、腰痛の場合補ってくれる働きが弱まりますので、腰痛が長引くことになるのです。

アルコールで体温が下がり悪化する腰痛

アルコールを飲んでその時は熱くなっても、しばらくすると体が冷えてくるという方も多いのではないでしょうか。

そのようなタイプは、アルコールによって体温調節が上手く行かない方が多いとされています。

なのでアルコールで冷える場合は、血流が悪くなるため腰痛が悪化してしまうことになるのです。

アルコールを飲む時の姿勢が影響する腰痛

アルコールを飲んでいる時は、同じ姿勢で長時間となりがちです。

背筋をピンとしてアルコールを飲むということはあまりないと思われますので、どうしてもアルコールの席での姿勢は良い姿勢とは言えません。

そのことで腰に負担がかかることで腰痛が悪化することが考えられます。

アルコールによって内臓疾患のあることが原因で悪化する腰痛

内臓に何かしらの疾患を持つ人は、アルコールによって体の負担が大きくなり腰痛が悪化することがあります。

このぐらいと軽く考えていても、体は正直ですから軽い内臓疾患であっても腰痛に響くことがあるので、アルコールの摂取の仕方を気を付けた方が良いでしょう。

腰痛を悪化させないためのアルコール摂取量は?

腰痛を抱えている方は、アルコール摂取には充分気を付けなければなりません。

では、腰痛を悪化させないためにもどのくらいのアルコール量であれば良いのか、調べた結果の総合的判断で次のお酒の適正量をご紹介します。

・ビール・・・中ビン 500ml(アルコール度数 5%)
・日本酒・・・1合 180ml(アルコール度数 15%)
・ウィスキー水割り・・・シングル2杯、ダブル1杯 60ml(アルコール度数 14%)
・焼酎お湯割り・・・0.6合 110ml(アルコール度数 25%)
・ワイン・・・1/4本 180ml(アルコール度数 14%)

あくまでも目安ですので、アルコールの量が少し多めかなと思われましたら、適正量に近づけて頂き、毎日ではなく休肝日も設けるようにしましょう。

まとめ

腰痛にならないために、腰痛を悪化させないために、アルコールとのお付き合いは楽しくしたいものですね。

腰痛が酷くなってから、膵炎になってからでは遅いですから、アルコール好きの方には酷ではありますが、全て自分自身のため、自分に返ってくることです。

腰痛に嘆く前に、これを機会にお酒の飲み方を見直して見ることも大事ではないでしょうか。

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